今まで、フロアコーティングについてご紹介をしてきましたが、そもそも”ワックス”と九州ハイテックのフロアコーティングである
”ファインコート”は何が違うかご紹介していきたいと思います！

１．樹脂ワックスとは？
２. ファインコートとは？

一般的に床のワックスとは、フローリング表面に薄い保護膜を塗布し、床材の美観を保ちながら、衝撃から保護をする製品です。
ワックスの種類としては「水性ワックス」「樹脂ワックス」「半樹脂ワックス」「乳化性ワックス」の4種類あります。
樹脂ワックスといわれるものは、アクリル樹脂やウレタン樹脂などの合成樹脂を乳剤にした製品です。
ワックスは比較的安価で導入しやすく、ワックスをかけることで、床に光沢がうまれ、清潔感や美観の向上につながります。
転倒事故が起きにくく、歩行性に優れていますが、定期的なメンテナンスが必要なほか、光沢が落ちやすいなどのデメリットもあります。

ファインコートとは、九州ハイテックが開発をしたフロアコーティングの一種であり、床に薄いガラスの膜を張ったような仕上がりを長期に亘って、維持できる製品です。主な成分は、医薬品や化粧品などに使用されるシリコーン（アルコキシシラン)とガラスを形成しているシリカ（二酸化ケイ素）から構成されています。
ファインコートは定期的なメンテナンスが不要なため、ランニングコストがかからず、かつ剥離をする際の廃液も出さないため、コスト面だけでなく環境面にも配慮されています。
一般的なワックス管理よりも、導入コストだけが少しかかります。

当社のフロアコーティングの実績をご紹介しております。
PVC床、石材床、シート床など床材・基材ごとのご紹介や、スーパーマーケット、病院、家電量販店など施工対象ごとの紹介を行っております。

こちらに記載のない床材・基材、施工対象に関しても対応実績もございますので、お気軽にご相談ください。

独自の技術、ノウハウを用いて高品質なフロアコーティングを施工する当社であれば、環境対策以外にも空間の美化や、店舗のイメージアップなど様々なご要望にお応えすることが可能です。
フロアの汚れや、清掃コストの増大、清掃人員の確保などでお困りごとをお抱えのお客様がおられましたら、ぜひ当社にご相談ください。